2013年01月26日
風の花に乗る
それは風花の舞う日だった
山の向こうは白く
病みあがりの私は
少しぼやけた頭で
はらはらとはかなげに舞う
風花の中を
行くあてもなくぶらぶらと歩いていた
近所の公園へ入ると
私の後ろで
ドスン!というにぶい音とがした
振り向くと
葉を落とした桜の木の間に
巨大な大きなベリービックなジャンボな「風の花」が
着陸していた
その「風の花」は私を誘っていた
辺りを見回したが
人は誰もいない
乗る?
冷たい?
乗る!
暖かい!
真っ白なふかふかした「風の花」に
吸い込まれるように
私は乗りこむと
それは浮いた
高く高く高く高く高く高く
空へと浮いた
雲と同じ高さまでくると
ゆっくりゆっくり
動きはじめた
私を乗せた真っ白な「風の花」は
街を見下ろし
白い雲とダンスをし
風とたわむれ
太陽にウインクして
すいすい進んだ
私はふかふかの真っ白な「風の花」の中に
ゆらりゆらり揺られながら
極上の眠りについた
目覚めたら
大好きなチョコレートケーキが
目の前にあることを考えながら。。。。

山の向こうは白く
病みあがりの私は
少しぼやけた頭で
はらはらとはかなげに舞う
風花の中を
行くあてもなくぶらぶらと歩いていた
近所の公園へ入ると
私の後ろで
ドスン!というにぶい音とがした
振り向くと
葉を落とした桜の木の間に
巨大な大きなベリービックなジャンボな「風の花」が
着陸していた
その「風の花」は私を誘っていた
辺りを見回したが
人は誰もいない
乗る?
冷たい?
乗る!
暖かい!
真っ白なふかふかした「風の花」に
吸い込まれるように
私は乗りこむと
それは浮いた
高く高く高く高く高く高く
空へと浮いた
雲と同じ高さまでくると
ゆっくりゆっくり
動きはじめた
私を乗せた真っ白な「風の花」は
街を見下ろし
白い雲とダンスをし
風とたわむれ
太陽にウインクして
すいすい進んだ
私はふかふかの真っ白な「風の花」の中に
ゆらりゆらり揺られながら
極上の眠りについた
目覚めたら
大好きなチョコレートケーキが
目の前にあることを考えながら。。。。