2011年09月10日

2つの靴屋の道は。。

英語教室のシダユミです。


ロンドンに2つの靴屋がありました。

両方の靴屋は売上を伸ばそうと必死でした。

1つの会社は老舗で高級な物から安いものまで

さまざまな靴を作っていました。

もう一方の会社は、2、3年前に靴屋を始めたばかりで、

若者向けの安い靴を作っていました。


ある日、老舗の靴屋はイギリスの経済状況が悪いことと

街には靴屋が多すぎることで、海外に目を向けることに

決め、さっそく、他の国へセールスマンを送ることにしました。


もう一方の会社も、ライバル会社が海外へ目を向けていることを知り、

自らの会社も海外へ人を送ることにしました。



1月30日、老舗の会社のセールスマンとライバル会社のセールスマンは

同じ飛行機で、ある貧しい大国へ向かっていました。

2人はお互いを知っていたし、

同じホテルにも泊まっていながら、

お互いがそこにいる理由も知っていながら、

会話をかわすことはありませんでした。



2日後、

老舗靴屋のマネージャーは、現地のセールスマンから

メールを受け取りました。

それには、

「ここに市場はない。だれも靴をはいていない。」

と書かれていました。




おなじ日に、ライバル会社のマネージャーは

同じ国にいるセールスマンからメールを受け取りました。

それには、

「すばらしい市場だ。 ここでは、だれもが靴を必要としている。」

と書かれていました。


  

Posted by シダユミ at 06:56Comments(3)