2011年10月12日

与えすぎないことも

英語教室のシダユミです。


スーパーで、買い物を終え、

カートを元の場所に戻そうとした時、

足をひきずり、手には杖を持ち、

カートを戻そうとしている男性がいたので、

「持っていきましょうか?」と声をかけた。

その男性は「いいえ、リハビリになるので。」とおっしゃった。

私はハッとした face08 icon10 icon10





時には手伝わないことも、その人のためになるのですね emoji15






教室で、生徒の指導に気をつけていることは、

全てに手を出さないこと face06

もちろん、私がやってしまう方がよっぽど速くて、

きれいにできるのですが、

子どもは、自分一人でやることにより、

集中力、根気、達成感を身につけるのですね emoji51

見ているこちらは、イライラしてよっぽど手をだしたくなる。

こちらは、「忍耐」を学ばさせられる face10
与えすぎないことも
                       参考になりますicon14icon14


にほんブログ村 英語ブログ 子供英語教室へ
にほんブログ村 
icon14icon14ランキングに参加しています。「子供英語教室」にクリックお願いします。 「にほんブログ村」に移動します。 シダユミ


同じカテゴリー(教室理念)の記事画像
英会話初心者の方へ
いのちをいただく
人の価値
吾輩はミタ
魔法のじゅうたん
教える、教わる
同じカテゴリー(教室理念)の記事
 英会話初心者の方へ (2013-04-04 21:43)
 いのちをいただく (2012-12-10 09:52)
 人の価値 (2012-02-19 08:35)
 吾輩はミタ (2011-12-15 22:02)
 魔法のじゅうたん (2011-11-25 22:43)
 教える、教わる (2011-11-22 12:35)

Posted by シダユミ at 08:00│Comments(4)教室理念
この記事へのコメント
バリアーフリーならぬ、バリアアリーという語を提唱している方もいます。バリアがある方がリハビリになる、という考え方。でも、本当に手助けが必要な方もたくさんいますもんね。声をかけて確認するのはすごくいいことと思います。
この本、読もうとしていたところでした!
Posted by maikoga at 2011年10月12日 08:47
まいちゃん

さすが、現場で働いていた人の意見は説得力がありますね。

そうだよね~。どこまで、手を出していいのかが、本当のところ

わかりません。
Posted by シダユミ at 2011年10月12日 22:06
そうですね、難しいこともいっぱいありますね。
よく電車なんかの中でお年寄りの方に座ってくださいと声をかけても、断られることがあります。
タイミングっていうか意思疎通、、、っていうか。。。

うちに来ているパソコン教室のお客さんにも、言葉で伝えてなるべく手を出さないようにしているのは リハビリの為です(^^;
Posted by nikoniko at 2011年10月12日 23:25
>nikoさん
>そうなんですよね〜、
お年寄りの方に声をかけても、断られると、こちらが恥ずかしくなりますよね…
私の教室の生徒にも、本人にやらせようとすると、他の子がやってあげちゃったりするんですよね…
Posted by シダユミ at 2011年10月13日 16:54
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
与えすぎないことも
    コメント(4)